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『10年後も刺さり続ける
作品を創る』
「刻々」「ゴールデンカムイ(1〜3期)」
「PET」「⼀番光れ!」、
2025年4⽉より放送開始の
「ユア・フォルマ」など、TVシリーズを中⼼に
⼿掛けるジェノスタジオ。
スタジオの世界観に共感した
実⼒派のスタッフが集結し、
オリジナル作品をはじめ
熱く・強い作品づくりを⽬指して
邁進しています。
INTERVIEW社員インタビュー
2021年に制作、アニメーターとして
⼊社した同期お⼆⼈に就活〜現在まで、
そしてジェノスタジオについて
ざっくばらんに語ってもらいました!

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「集中して描ける環境がありがたい」
- ――まずはお⼆⼈の就職活動の振り返りと、アニメ制作会社が多数ある中でジェノスタジオに⼊社した理由を教えてください。
- Y.N.(制作) 私はコロナ禍の影響で考えていた業界の新卒採⽤がほとんどなくなってしまったということもあり、それぞれ業界の違う3社しか受けませんでした。その中でジェノスタジオの⾯接の雰囲気が⼀番⾃分に合っているなと感じて。私が受けたときは⾯接官の⽅がラフな雰囲気を作ってくれて、本当におしゃべりという感じでした。⾃分が働く場所として考えたときに、こういう環境だと働きやすいだろうな、続けられそうだなと想像できたのが⼤きかったです。
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- K.T.(アニメーター) 僕は『ゴールデンカムイ』です。ちょうどジェノスタジオが3期をやっていた時期で、それに魅かれて受けました。いろいろな会社を受けましたが、⼀番に内定をくれた事が決め手です。就活の中では、ポートフォリオの作成は苦労しました。完璧なものを作ろうと思いすぎて⼿が⽌まってしまうことが多く、なかなか進みませんでしたが、制作のスタイルを変えて上⼿くいったと感じています。簡素なものでもいいので、まず作ってみて、その上で作ったものをブラッシュアップしていく。そうすると修正点が⾒えてきやすく悩む時間も減っていきました。最初から「これを作る」と決めて作れる⼈は⼤丈夫だと思いますが、そうでない⽅はぜひ真似してみてください。
- ――お⼆⼈が⼊社したのは2021年なので今とは違うかもしれませんが、ジェノスタジオに⼊って最初に⾏った仕事を教えてください。
- K.T.(ア) 僕らの代は、グループのスタジオデイジーと⼀緒に研修を受けました。研修の最後に本番素材でやらせてもらえたので、⼊社3カ⽉⽬ぐらいで作品には携わって、たしか作品に出てくる掛け軸の絵を最初にやりました。その後1年半ぐらいは動画をやって、第⼆原画も1年半、最近、原画をやり始めています。
- ――⾃分が携わった作品が初めて世に出たときのことは覚えていますか?
- K.T.(ア) 覚えています。⾃分の絵が載ってうれしかったですね。最初の頃はスタジオ名で名前をまとめられることが多かったので、初めてクレジットされたときは家族や友達にいっぱい⾃慢しました。
- ――仕事を通してうれしいことがあれば、⼤変なこともあると思います。
- K.T.(ア) ⼤変なこともありますけど、より集中して描ける環境がありがたいです。僕は⼤学もアニメーションのコースで、そこでは絵を描くだけでなく、シナリオや⾳響、アフレコを声優スクールにお願いしに⾏ったり、アニメ制作全般を⾃分たちでやっていました。それが商業アニメだと各部⾨にプロの⽅がいるので、作画に集中できるようになりました。作画もやっぱり⼤変ではありますけど、⾃分が頑張ればなんとかなる、という感じです(笑)。
- Y.N.(制) たしかに周りには制作進⾏とかいろいろな⼈がいるもんね。
- K.T.(ア) うん。あと、各⼯程のデータを⾒ることが好きです。⾃分が描いた絵がその後どうなったのか⾒て、「こうなっていったんだ!」というのを知れるのが⾯⽩いです。いろいろな⼈の作業がつながっていくことが分かって楽しいです。
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「何年か続けていくとできることが増えて、任せてもらえることも多くなる」
- ――K.T.(ア)さんは⼤学でアニメーション専攻でしたが、社内には学⽣時代にアニメを専⾨的に学ばずにアニメーターになった⽅もいますか?
- K.T.(ア) いますね。イラストを描くことやクロッキーしかしていない⼈もいますよ。
- Y.N.(制) ⼊社してからアニメの作り⽅を知る⼦もいるよね。
- K.T.(ア) そうだね。みんな絵は上⼿いです。ただ、アニメの場合は⼈の絵に合わせたりするので、そこに慣れるのに時間がかかりますね。
- Y.N.(制) たしかに。私は描かないけど、『絵が上⼿い』と『アニメが上⼿い』は別のベクトルで、そこが難しいんだろうなと思いながら⾒ています。
- ――新⼊社員のときと今とでは、アニメとしてのスキルが成⻑した実感はありますか?
- K.T.(ア) めっちゃあります。昔の絵は⾒たくないです(笑)。昔はこれが限界だと思って描いていた絵を今⾒ると「あれ、どうしよう……」って(笑)。それこそ⼤学時代の絵を⾒ると「どういう思考でそう描いたんだろう」となるくらいには画⼒が上がったと思います。
- ――制作のY.N.さんは、⼊社直後はどのように過ごしましたか?
- Y.N.(制) 私たちの頃はコロナ禍だったのでちょっと特殊だったと思います。⼊社してしばらくはリモートでデータ整理などをしていました。その後は先輩に付いて、素材のスキャンや⽇報⼊⼒などのお⼿伝いをしながら、徐々に業務を覚えていき、始めは先輩とペアを組みつつ⾃分の担当話数を持ち始めました。今は制作だけでなく、作画部の管理も少しやらせてもらっています。
- ――⼀⼈で担当を持ち始めたのは、いつ頃からですか?
- Y.N.(制) うーん、そこもグラデーションみたいな感じでしたね。2年⽬ぐらいから徐々に⼀⼈で持ち始めましたが、先輩に助けてもらいながらでした。今だって完全に⼀⼈で100%できているかと⾔われたらそんなことはないですし、周りの⼈にたくさん助けてもらっています。ただ、やっぱり何年か続けていくと、できることや任せてもらえることが増える分、⾃由がきくようになってきましたね。もし何かが起きても、ちょっとしたことであれば⾃分で解決できるようになりました。あと関わる⽅が多い分、周りとの関係性をしっかり築けるように意識をしたら仕事もやりやすくなった気がします。もちろん⼤変なことも多かったですが、どの業界でもどんな仕事でも、最初はある程度耐えの期間があるだろうし、それを乗り越えて今楽しく働かせてもらっています(笑)。
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「元請作品を作っているのが強み」
- ――職場の雰囲気はどうですか?
- Y.N.(制) 制作とアニメーターはフロアが別なので雰囲気も違うんじゃないかな。制作はそれぞれが各話数を担当しているので、お互いの状況確認などでコミュニケーションを取ることが多いし、話しやすいですね。業務上の話だけじゃなくて雑談も結構しますよ。
- K.T.(ア) アニメーターはみんな集中して描いていて静かなので僕は寂しいです(笑)。できればお昼も誰かと⼀緒に⾏きたいんですけど……。
- Y.N.(制) 休憩時間も固定じゃなくて、それぞれのタイミングで取るしね。制作同⼠ではお昼も⾏きやすいけど、アニメーターさんは作業次第それぞれ違うし、タイミングがあるから難しそう。
- ――では、もうすぐ5年⽬になり、ジェノスタジオのことをよく知るお⼆⼈が思う『ジェノの強み』を教えてください。
- Y.N.(制) 規模が⼩さい分、ポジションに関係なく話しやすいのは強みだと思います。私の場合はですけど(笑)、プロデューサーが相⼿でも臆せず意⾒を⾔います。みんな距離が近くて話しやすいのが好きなところです。
- K.T.(ア) 僕は元請作品を作っているのが強みだと思います。話数を続けて同じキャラクターを描いていると、そのキャラクターの特徴をとらえてきたり、この作監さんはこういう特徴で絵を描く⼈なんだ、というのが⾒えてきます。それこそ元請だから昔のデータも残っているので、作監さんの昔の絵を⾒て、どういうふうに描いてきたかを知れるのは⾯⽩いです。
- ――最後にこれを読んでくれている就活⽣にメッセージをお願いします。
- K.T.(ア) あこがれている⼈や有名なアニメーターさんがスタジオ内をうろうろしていて、気軽に会えるようになりますよ。実際に僕も⼊社直後に有名な⽅にお会いできてうれしかったし、モチベーションの⼀つになっています。応援しています! 頑張ってください!!
- Y.N.(制) 私は「どうしてもアニメ業界に!」と思って⼊ったわけではありませんでしたが、今もこの仕事をしっかり続けています。そう考えると、人生って思ったよりもなんとかなると思えてきて。このHPを⾒ている時点でちゃんと就活と向き合っていると思うので、あまり思い悩まないでほしいです。




SCHEDULE先輩社員の1日&1週間


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11:00 出社
バス通勤です。
作画最近はLOと2原作業が多いです。デジタル、液タブを使っています。締め切りに間に合うように必死です。
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12:00 クロッキー
月に1回(1時間ぐらい)クロッキーをしています。
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13:00 お昼
タイミングが合えば同僚と一緒に食べたいです。
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15:00 作打ち
月に1回「作打ち」と呼ばれる作画打ち合わせがあります。カットの内容や見せ方などの擦り合わせをします。
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17:00 チェック
教育係の方に作画素材を確認、修正してもらいます。ベテランのアニメーターの画力にはふるえます。
作画基本、毎日作画だけで終わります。とにかくいっぱい描く。アニメ制作は大変だけど楽しいです。
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20:00 退社
一日の作業ノルマをこなせていると安心して帰れます。締め切り前などは、たまに残業することもあります。



SWIPE



















WORK SPACE
GALLERYオフィス環境
COMPANY会社概要
株式会社ジェノスタジオ
- 所在地
- 東京都杉並区荻窪5丁⽬30番16号 MTCビル5階
- 設立
- 2015年11⽉19⽇
- 代表取締役
- ⼭本幸治
- 事業内容
- アニメーションの企画・開発・制作