宣伝広報T.T
WORK仕事
作品と視聴者を繋ぐ
作品が皆さんの目に届くまでには、多くの人たちが関わっています。
企画プロデューサーや制作スタッフ陣が良い作品にするために全力で取り組み、完成された最高の作品を、どのように宣伝をしたら一人でも多くの方に知って・見て・好きになってもらえるのか。
繋がれてきた作品というバトンを受け取る最終走者として、作品と視聴者を繋ぐコミュニケーションを取り、責任をもって作品の魅力を伝えること、それが宣伝プロデューサーのミッションだと考えています。
EPISODEエピソード
自分の好きな作品をもっと知ってほしい
学生時代から毎クール色んな作品を視聴していましたが、作品の中には、“面白いのに話題になっていない作品”がいくつもありました。
面白いからその作品の話をしたいが、周りの友人たちはその作品を見ていない、それなら見てもらわないと…と、この作品の強みは何かを突き詰めるべく、物語・設定・スタッフやキャストなどを細分化し、どのように伝えると相手に興味を湧かせられるのかを考えました。
自分が良さを伝えることで、友人に作品を見てもらえた時や面白いと感じてもらえた時の嬉しさは今でも覚えていますし、宣伝を仕事として意識した最初の切っ掛けは、こうしたごく身近な経験からだったと思います。
当時より届ける人のスケールや責任感は違いますが、宣伝プロデューサーとしての気持ちのベースは“良い作品を多くの人に見てほしい”のまま、変わらないですね。