企画プロデュースK.S

企画プロデュース K.S

WORK仕事

作品を正しく認識してもらう

もっとも大事にしていることは「その作品の魅力が“魅力”として伝わるかどうか」という点です。
“魅力”と一言に言っても切り取り方一つ、見せ方一つで嫌味なものにも鬱陶しいものにも変わってしまいます。そのためにできるだけファン視点と客観視点の両方を欠かさずにいようと意識しています。
作品のファンがこれを見たらどう思うか、初めてこの作品を見る人がどう思うか、両立することが難しいことだからこそ、いつでも考えることを忘れずにいようと思っています。

EPISODEエピソード

プレッシャーを鼓舞に

一番大変だと感じるのは作品を視聴者のみなさんに届ける最終走者だというプレッシャーです。それまで作品の企画を立ち上げた企画プロデューサーや制作スタッフ陣など、様々な人たちが関わってきた作品の魅力を最終的に伝え、届ける立場として「失敗できない」というプレッシャーは常に感じています。このプレッシャーは良くも悪くも自分に影響を与えてくるので、それとの向き合いには特に苦労しています。乗り越えるためには宣伝実行までの積み上げがどれだけできたかというのが大事になると思っています。
どれだけその作品と向き合い、魅力の伝え方を考えてきたか、その積み重ねがプレッシャーを良い意味で鼓舞に変えてくれるのだと思います。

MESSAGEメッセージ

アニメが好きだ、アニメに関わる仕事がしたいと思えたならそれだけで

まずは自分が何を好きなのか、何をしたいのか徹底的に自己分析することが大事だと思います。
作品と向き合うことが大事なアニメの企画・宣伝…、まずは自分と向き合って見てください。その中でもし、アニメが好きだ、アニメに関わる仕事がしたいと思えたならそれだけで、まず適性があると思います!
そして自分が何を好きなのかを明確に伝えるようになること、これだけできればどこに行っても興味を持ってあなたの話しを聞いてくれると思います。あなたの好きをぜひ熱量を持って語ってください!